家庭とキッチンの情報コーナー
長年の経験と情報をもとにこのコーナーをおとどけしますが、すべて個人的な情報ということで参考にお願いします。
情報は急速に変化もしますので(特にマーケット値段は)その時に合った自分の情報と照らし合わせて利用してください。
多くの情報は、このコーナーの運営上役に立ちますので、いい情報がありましたら教えてください。
その他、質問がありましたらできるだけ情報提供するように努力しますので連絡お待ちしてます。
INFORMATION IS INTELLIGENCE (情報は知識なり)を合言葉にがんばりますので。




ステンレス製品のお手入れ方法
1. 普通の汚れ
   中性洗剤とスポンジで洗います。温かい内に洗うとより洗いやすいです。
2. 焦げ付きなどのひどい汚れ
   お水を入れて一度沸騰させてからお湯を捨てて、スポンジに、クリームクレンザーや
   中性洗剤で拭きとってください。ステンレスの目に沿ってこするといいです。
3. よく水分をふき取る
   洗い終わったら、良く水気をとりふき取ることも大切です。

アルミニウム製品のお手入れ方法
1. アルマイト加工製品のお手入れ
   アルマイトを傷つけないように、スチールタワシやクレンザーなど、
  傷つけやすい物は避けます。 焦げ付いた場合は、お湯に十分浸して柔らかくなってから
   スポンジ等で丁寧に取ってください。

2. アルマイト未加工製品のお手入れ方法
   アルミが黒ずんだり、焦げ付いたりしたらクレンザーやタワシでごしごし
  落としてもかまいません。   そのままにしておくと、腐食の原因になり、
   穴があいてしまうこともあります。

3. 黒変化現象のお手入れ方法
   アルミと水が酸化反応をおこし、表面に付着するのが原因です。
   黒くなった部分をクレンザーやタワシで取り除き、米の研ぎ汁を
   入れて10-15分煮沸します。そうすると、アルマイトに似た皮膜できて
   黒変化が起こりにくくなります。

4. フッ素加工製品のお手入れの仕方
   フッ素皮膜は、強くありませんので皮膜を傷つけないように、木製か耐熱樹脂の
   ツールを使います。使用後は、液状洗剤でスポンジなど柔らかい材質の物を使い
   軽くこすれば簡単に落ちます。

鉄製品のお手入れ方法
1. クリア塗装の焼き切り方
● 鉄製のフライパンや中華鍋は、製造からお客さんの手に届くまでの錆を防ぐため、
   クリヤー塗装が施されています。この塗装は購入後に焼き切ってから使用します。
● 強火で鍋の外側、内側をまんべんなく約15-20分かけて空焚きします。
● 煙が発生して、塗装が焼き切れると煙が出なくなります。
● 表面が青味がかった黒色になってきますので、火傷や周りの引火に注意をして
   温度がさめるまで待ってから洗剤できれいに洗います。
   急に水の中に入れないでください。

2. 油ならしの仕方
● 油ならしは、鍋に4分の1位の油を入れて弱火で5分位加熱します。
● この時鍋全体に油がゆきわらるようにし、火を止めて油を捨てます。
● 鍋の内側全体をまんべんなくキッチンタオルやペーパーで油を染み込ませるように
   拭きます。
● これを2-3回繰り返し、内側を拭いたキッチンタオルやペーパーで、鍋の外側も
   まんべんなく拭いておきます。

● いつも同じところが焦げ付くのは、油のなじんだ面にムラがあるためで、
   内側をスチールタワシなどの硬いものでこすり、現在の皮膜を取り去って後に、
   もう一度最初から、油ならしをしてください。

チタン製品のお手入れ方法
1. チタンの上手な使い方
   フライパンなどに油を薄く引き30秒ぐらい鍋全体に熱がまわるようにします。
   炒め物など、常に鍋と食材を動かして、中火、弱火で調理します。
   おもったより早く出来上がりますので、手早く料理します。

2. 使用後のお手入れ方法
   食器用洗剤で、スポンジなどで十分に洗えます。
   万一錆びた場合でも、クレンザーとタワシでゴシゴシ擦っても大丈夫です。
   鉄のようにサビの心配はありません。

銅製品のお手入れ方法
1. 銅のお手入れの仕方
   銅は、酸や塩素に弱いため、長時間料理を入れておくと味や色が変化する事があるので
   調理後は早めに別の容器に移してください。

● 中性洗剤とスポンジで汚れを落とします。
● お湯で仕上げ洗いし、水気を良く拭き取ります。
● 傷は緑青の原因になりますので、金属タワシやクレンザーは使用しない。
● 外側は、時々専用クリナーなどで、一定方向に磨きます。
● 湿気のないところに保管して、長時間使用しないときは、新聞紙にくるに
   保管します。

これまでの情報コーナー
Vol.001  フライパン 鍋の材質について Vol.002  フッ素コーティングのフライパン、鍋について
Vol.003  ステンレススチールについて Vol.004  包丁について
Vol.005  アルミニウムとアルマイト Vol.006  電子レンジについて
Vol.007  ラップの材質と特徴 Vol.008  電気の基本


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