家庭とキッチンの情報コーナー
長年の経験と情報をもとにこのコーナーをおとどけしますが、すべて個人的な情報ということで参考にお願いします。
情報は急速に変化もしますので(特にマーケット値段は)その時に合った自分の情報と照らし合わせて利用してください。
多くの情報は、このコーナーの運営上役に立ちますので、いい情報がありましたら教えてください。
その他、質問がありましたらできるだけ情報提供するように努力しますので連絡お待ちしてます。
INFORMATION IS INTELLIGENCE (情報は知識なり)を合言葉にがんばりますので。


フライパン 鍋の材質について
マーケットには、いろいろな種類、値段の商品が販売されています。材質別に特徴を研究して、その用途や 家庭に合った商品の購入の参考にしてください。

材質長所短所注意事項
ステンレス錆びにくい、長持ちする 熱伝導が悪いステンレスも錆びる。よく拭く、もらい錆びに注意
アルミニウム熱伝道が良い、軽い、安い 弱いアルマイトはスポンジで丁寧に洗う
丈夫、油がしみれば愛着が湧く 重い、錆びやすい油をしみこまし使い込むまで注意
熱伝導が非常に良い、殺菌効果 変色しやすいお手入れが大変、緑青は有害ではない
チタン軽い、熱効率が良い、食材をいかす 値段が高い火かげんは 弱火か中火

マーケット値段参考比較
商品ステンレスアルミニウムチタン
フライパン24cm¥1000-¥1500¥500-¥1900 \700-\1500\7000-\10000
両手鍋20cm \800-\1900 ¥600-\1500 \8000-\12000
あくまでもマーケット価格の実売値段です。
そのため専門店、業務用が中心の銅は外しました。
ステンレスは18-0ステンレス、3層鋼の値段です。そのため多層鋼の値段帯は外してます。
鉄は日本製の値段で、品質的に問題のある中国製などは外してます。
アルミはマーケットでの需要が多いフッ素コーティングの値段です。

現在のマーケット状況について
素材的にアルミフッ素コーティング圧倒的にマーケットシェアーを取っていると 思います。需要が多い商品に使われ、使いやすく値段が安いのが最大の理由です。大量生産で生産国も安いものは 中国、韓国です。フライパン等500円前後の特価品がマーケットを圧倒しています。
ステンレスは清潔感あふれ、いろいろな用途にバランスよく使えます。素材的に 柔軟性があり、多層鋼をはじめいろいろな新素材が開発されてます。IH(電磁)調理器にも使えるようにほとんどの ものがなってきて値段的にも比較的リーズナブルです。多層鋼の有名ブランド商品は,ねづよい愛好家が多いです。
鉄は、業務用が中心ですが、本当の料理好きは、鉄のフライパンをうまく愛用してます。 天ぷら鍋は、鉄のシェアーが大きいです。いつも油と仲良く錆びにくいもん。
銅も、業務用や高級なレストラン等が中心です。しゃぶ鍋は今でも有名です。
チタンは、素材的に言うとこなしですが、ただ値段が高いです。需要が少ないので しかたないですが、これから家庭用に楽しみな素材です。


日本の鍋類は、食材、料理の種類の豊富さによっていろいろなものが使用されています。炒める、煮込む、揚げる、 蒸すなどさまざまな料理方法にあった商品を選ぶことが理想的ですが、限られたキッチンのスペースで最低限必要な 商品を揃えるこも上手な買い物の方法ですしインテリアに優れたキッチンは、その家の雰囲気を明るくします。 居心地のいいキッチンが料理好きの近道なのでそのためにみんなでがんばりましょう。


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